[ 令和 元年 第2回 定例会まちづくり戦略特別委員会−01号 ]

 

特別委員会

2019/6/6

◆亀山貴史 委員   次世代モビリティ活用推進について、今年度渋川駅と群大荒牧キャンパスで実証実験が計画されているということだが、自動運転バスの実証実験は、今後拡大する計画や、県のイベントで活用する予定はあるか。 ◎松岡 交通政策課長   自動運転の実証実験は群馬大学との共同研究で実施するものである。県内バス会社が自動運転バスを導入しやすくなるよう、自動運転バスの車両価格の低減を目指して、研究を行うとともに、地域住民にも受け入れられるよう、実際にバスに乗る機会も設ける予定である。特に、イベント等は予定していないが、一日も早く、県内に自動運転バスが導入されるよう群馬大学と研究を進めていきたい。 ◆亀山貴史 委員   自動運転については、全国で取り組まれており、桐生市でも地元企業が中心となって取り組んでいる施策である。そのような中、県民が身近に感じられるような機会を増やしていただきたい。  次に、鉄道利用促進「アクションプログラム」についてだが、初年度の課題と、来年度に向けた今年度の改善点はあるか。 ◎松岡 交通政策課長   「年間一度も鉄道を利用しない割合」を今後5年間で10ポイント改善することを目標に掲げ、パークアンドライド駐車場などの整備計画をまとめたものである。この内容を広く周知するために、沿線の全市町村の広報誌でPRしたところである。  初年度の課題ということではないが、路線ごとに特性があり、今年度の対象路線には、観光利用も多い路線もあることから、「観光」などの外部利用の視点も取り入れて、あくまでも沿線における鉄道利用促進の機運醸成が図られるようまとめたいと考えている。 ◆亀山貴史 委員   何より地元の交通弱者の高齢者や学生たちにとって、公共交通はなくてはならないので、引き続き県民の声を吸い上げ、取り組んでいただきたい。  公共交通の利用促進として、小学生や新高校生に向けて、公共交通の必要性を伝えていくという取組があると思うが、どのような取組か。 ◎松岡 交通政策課長   モビリティ・マネジメントの一環として、小学生2年を対象としたバスの乗り方教室を開催しており、小学校にバス車両を持ち込んで、バスの乗り方やマナーなどを教えている。  高校生向けとしては、教育委員会から、入学後ではなく、高校を選ぶ前の方が効果的とのアドバイスを受けて、高校のオープンスクールで、公共交通での通学を促すモビリティ・マネジメントのリーフレットを作成し、中学3年生とその保護者にPRしている。 ◆亀山貴史 委員   今後免許を返納する高齢者に対する公共交通利用促進への働きかけの取組はあるのか。 ◎松岡 交通政策課長   高齢者を対象とした「バスの乗り方教室」の開催や、また、スマートフォンのアプリなど使いこなすことが難しい高齢者などの対応として、県、市町村、バス会社の職員が電話問合せに対応する取組を「バス乗換コンシェルジュ宣言」として案内に努めている。