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[ 令和 元年 第2回 定例会厚生文化常任委員会(生活文化スポーツ部関係)−01号 ]
アンカー 1
常任委員会
2019/6/3
◆亀山貴史 委員 プロスポーツ支援について伺いたい。群馬県にとって3球団は貴重な財産だと考えている。その中でプロスポーツ支援における基本的な考え方、支援の目的について伺いたい。 ◎高原 スポーツ振興課長 県内プロスポーツの支援については、ザスパクサツ群馬、群馬ダイヤモンドペガサス、群馬クレインサンダーズの各チームともスポーツを通じて子どもの夢を育み、地域の活性化につながる面もあると思っている。各球団とも群馬県のPRに資すると認識している。これまで県では、施設使用料等の減額や試合日程等の情報発信など支援を行ってきた。 ただ、基本的にはプロスポーツであるため、各球団が試合に勝つことで人気を高め、ファンを増やしていってほしいと考えている。できる限り県として支援してきたというスタンスである。 ◆亀山貴史 委員 プロスポーツチームが地域と関わりを持っていくことが、健康寿命を高めることや生涯スポーツを推進していく上で大切になると考えている。そんな中、地域との関わりについて具体的な取組等があれば伺いたい。 ◎高原 スポーツ振興課長 各チームとも、子どもを対象にしたサッカー、野球などの教室の開催や、県が実施する薬物の撲滅などの事業への選手の出演など、地域に溶け込む努力をやってくれていると思っている。 ◆亀山貴史 委員 ジュニア世代の育成に関して、9年後の国体に向け、県からプロスポーツチームに働きかけるような取組を行うよう要望したい。
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