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[ 令和 元年 第3回 定例会厚生文化常任委員会(生活文化スポーツ部関係)−01号 ]

アンカー 1

常任委員会

2019/12/6

◆亀山貴史 委員   指定管理者選定基準の中に「専門的知識」の項目があるが、既に施設運営を行っている団体では10点が配点されている。この項目が現指定管理者に有利に働いて新規参入を阻害してしまう懸念があるが、配点の考え方について伺いたい。 ◎高原 スポーツ振興課長   「専門的知識」の項目では、現指定管理者が申請した場合には単独で配点し、毎年度モニタリングを行っている評価委員会による管理運営状況の年度評価と総括評価の結果に応じて点数が決まる。新規参入者については、「専門的知識」も含めた「その他施設の設置目的を達成するために必要と認める基準」全体で採点され、専門的知識の点数が少なくても他の要素で点数を得られる仕組みになっており、現指定管理者に有利にならないよう工夫されている。 ◆亀山貴史 委員   有資格者の有無など運営管理体制と重複する要素もあると思うが、現管理者に有利に働くものではないとの答弁について了解した。 ◆亀山貴史 委員   「東国文化ゆかりの地巡り」のアプリのダウンロード数など利用状況はどうか。 ◎佐藤 東国文化推進室長   アプリのダウンロード件数は今年度約250件で、平成25年度の運用開始から累計で約4,000件となっている。  今年度は4月から約半年間スタンプラリーを行ったが、期間中410名の応募があった。参加施設では家族連れなどの入館者増につながるとともに、東国文化の周知を進めることができたと考えている。 ◆亀山貴史 委員   ゲーム感覚で東国文化に身近に接することができるよい取組であると思う。  さらに、公共交通機関の利用促進につながると思うので、バス停や駅などでスタンプのポイントを得られるシステムを検討してみてもらいたい。

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