常任委員会
2021/3/11
◆亀山貴史 委員
特別支援学校の施設整備について、学習環境の改善としてトイレの洋式化がうたわれている。トイレの洋式化は、特に特別支援学校の児童生徒にとっては、必要性、重要度が高い。これまで、毎年トイレの洋式化が予算組みされていると思うが、進捗状況を聞きたい。
◎服部 管理課長
特別支援学校におけるトイレの洋式化は、施設の長寿命化対策の中で進めている。令和2年4月1日現在69%で、今年度3月末時点で約74%となる見込みである。約26%がまだ洋式化できていない。
◆亀山貴史 委員
5ポイント進捗したということだが、予算の範囲内ではこの程度が限界なのか。重要性が高いと思うが、スピーディーに進められないのか。
◎服部 管理課長
長寿命化対策の中では、トイレの洋式化のみならず屋上防水、外壁の改修、各種設備の更新も実施しなければいけない。来年度は2校程度で実施する予定である。なかなか一気に実施するのは困難であるが、学習環境の改善は重要であるため、引き続き計画的に実施していきたい。
◆亀山貴史 委員
スピーディーに進めてもらいたい。洋式化と同時にバリアフリー化も進めてもらいたい。特別支援学校だからもちろん進めていると思うが、バリアフリーも年々高度に進化している。バリアフリー対応について聞きたい。
◎服部 管理課長
トイレの洋式化の際、バリアフリーにも配慮して工事を行っている。
◆亀山貴史 委員
バリアフリー化で最新の設備にして、単なる洋式化にとどまらず使い勝手の良さを優先してもらいたい。
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