群馬県議会「令和4年第2回定例会」が閉会しました。
会期は5月24日(火)から6月15日(水)までの23日間。
令和4年度5月補正予算案(総額43億円7千万余)をはじめとする18議案を中心に審議が行われました。また、正・副議長選挙や各委員会委員の選任も行われ、議長に渋川市選出の 星名 建市 県議、副議長には伊勢崎市選出の井下 泰伸 県議が選任されました。
私は、環境農林常任委員会、子育て・障害者支援に関する特別委員会、議会基本条例推進委員会に所属し、子育て・障害者支援に関する特別委員会の副委員長に就任いたしました。
ロシアによるウクライナへの軍事侵攻による世界情勢の変化、その余波は原油高騰や物価高にも及び日本国内においても市民生活に大きな影響が出ています。補正予算では、中小企業支援や生活困窮世帯支援などの支援策も審議、可決しました。
また、気候変動に伴う異常気象の影響で、本県でも5月27日(金)と6月2日(木)に降雹(ひょう)被害が発生してしまいました。私の所属する環境農林常任委員会では、「降ひょう被害に対する支援の充実を求める決議」を発議し本会議で可決されました。
県議会では、本県が直面する課題に対して迅速に対処すべく、スピーディーに的確に、県執行部とも連携し対応してまいります。
今後も、県民のみなさまにとって安心・安全で暮らしやすい群馬県の実現、未来に繋がる群馬県の発展のためにしっかりと取組んで参ります。